鋤田正義プロフィール

鋤田正義(すきた・まさよし)

1938年福岡県直方生まれ。日本写真専門学校卒業後、棚橋紫水氏に師事。広告代理店大広を経て65年に上京、デルタモンドに入社。主にメンズ・ファッションの仕事をする。60年代にAPA、ADCなど受賞。69年のウッドストックのコンサート以来、サブ・カルチャーに興味を持つようになり、ニューヨークやロンドンへ撮影に出かける。2009年、ブルックリン・ミュージアムで開催された写真展「Whoshot Rock&Roll」に参加。2010年、写真集「Y.M.O × SUKITA」、2012年、40年間撮り続けてきたデヴィッド・ボウイの写真をまとめた写真集「BOWIE×SUKITA Speed ofLife 生命の速度」が英国ジェネシス出版より発売。忌野清志郎写真集「SOUL」発売。広告・音楽・映画などの仕事で今日に至る。2012年8月、東京都写真美術館及び渋谷パルコミュージアム、ポール・スミス・スペースギャラリーにて写真展同時開催。2013年、ビクトリア&アルバートミュージアム「DavidBowie is」展に写真提供。同年、ロンドンのSNAP Galleriesで「David Bowie写真展」開催。「THE SHOOTMUST GO ON 写真家鋤田正義自らを語る」がK&Bパブリッシャーズより発売。ファッションブランド「タケオキクチ」2013年春夏イメージビジュアル・栗原類撮影、ポール・スミス撮影、8月、韓国にてイギー・ポップ撮影。9月、福岡写真展開催、2014年2月2日まで大阪心斎橋ビッグステップにて写真展開催。